【映画】ジョゼと虎と魚たち
主題の件、見てきた。
久々の映画だった。
普通に面白かった。
ジョゼが可愛い。
王道のツンデレ美少女がそこにいた。
本作を端的にいうと、足の不自由な女の子"ジョゼ"とダイビングが好きな"恒夫"のラブストーリーだ。
ありふれたラブストーリーで特にストーリー上得るものはなかったが、まあこんなものかなと思う。無難。
個人的には海に行くシーンで終わりでよかった。
祖母が死んでからはなんというか、めちゃくちゃだった。
なぜ無駄に波乱を起こすのか分からない。
祖母が死ぬ、車に轢かれる、やりすぎでは?
確かに、ジョゼから送られた絵本で立ち直る件は感動したが、与えられた感動に過ぎなかった。
電動車椅子には欠陥が多いということが勉強になった。
暴走する、溝に嵌るなどする。気をつけたほうがいい。
また、ケータイも持たず一人で出歩くと周りの人が不安になるから連絡はこまめにした方がいいと思った。
大体身障者にならなきゃ分かり合えないなんて
夢も希望もなんもない話をよくもやれたものだ
それでなきゃ分かり合えないならわかり合う必要がない。