【野球】プロ野球シーズン開幕…から1ヶ月
ご無沙汰してます。
またもや、1ヶ月近く間を開けてしまいました。
本日のテーマは『プロ野球』です。
6月19日、やっと、2020年のシーズンが開幕した。
コロナウイルスの影響は未だ健在ではあり、不安は尽きないが、こうして野球が観れるのはやはり、ファンにとっては嬉しいものだ。
プロ野球のいいところは、週6日やっているところ。これだけの頻度、期間で繰り返されるプロスポーツはまずないのではないだろうか?
そして、一球速報の存在も大きい。本来、スポーツなんてものは、選手の動き、一挙手一投足を見て楽しむものではあるが、野球は、その試合の流れを言語化するのが容易であり、文字でも楽しめるスポーツになっている。
球場やテレビ前だけでなく、仕事の合間、ふとした瞬間に状況確認するだけでも、楽しめる。もちろん、ちゃんと見れるなら見たいけど。
僕の好きなチームは『東京ヤクルトスワローズ』だ。
大学生のときに、友達に連れられ球場に行くようになり、ファンになった。
東京にいた7年間で多分、70試合くらいは行ったような気がする。
本拠地である、神宮球場がとても良かった。
一人でも何回も行ったし、友達や会社の同僚とも何度か行った。
ホームランもたくさん見れるし盛り上がるよね。
神宮外苑で撮ってもらった俺の写真。3年くらい前だろうか?
緑豊かで気持ちいい。
特に印象に残っている試合は2015年6月28日のこの試合。
まぁ、このタンブラーの記事のとおり。
僕はこの日、山田哲人がすごい好きになった。
館山がバリバリ活躍していたときはまだ、全然ファンじゃなかったけど、その場の雰囲気にのまれて泣きそうになった記憶がある。
そのときの、山田がホームラン打った瞬間に館山が吠える動画かgif画像をずっと探しているので、誰か見つけたらください。
今年もスワローズは頑張っています。
僕はもう東京にいないので、なかなか球場には行けませんが、楽しく応援しています。
【小説】森博嗣先生
僕が今までで一番読んだ冊数が多い小説家は、森博嗣先生であることはおおよそ間違いがない。他の小説家に比べて圧倒的に多く読んでいる。
デビュー作の『すべてがFになる』をはじめとした一連の作品、S&Mシリーズ10作、Vシリーズ10作、四季4作、Gシリーズ(未完)11作、Xシリーズ6作、百年シリーズ3作、Wシリーズ10作、WWシリーズ4作、これだけですでに、50冊をゆうに超えている。いくつかの短編集もあるので、本当に楽しませて頂き、ありがとうございます、という感謝の念に絶えない。
そして、紹介してくれた友人にも。有名な作家で、いつかどうせ出会っていたという説もあるが、こういうものは基本的に一期一会であり、当時、ミステリなんて毛ほども興味のなかった僕にとってはだいぶ貴重な読書体験だった。
森博嗣先生のデビュー作『すべてがFになる』は理系ミステリとして評価され、創設当初のメフィスト賞を受賞した。理系ミステリなんてものは今日日ありふれているのだが、そんな中でも変わらない魅力があるのは、やはり文章力だろう。森先生の小説の中のキャラクターはとても可愛らしい。これに尽きる。
小説においてキャラクターの魅力とは会話か行動しかない。個人的な意見。見た目などわからない。
たとえば、"壁をグーで殴りつけた"は事実として頭に浮かぶけれど、"目鼻立ちのすっきりとした顔"とかだと、綺麗な感じ…?としか思い浮かばない。全く持って具体性がない。僕だけだろうか?
それはどうでもいいが、森先生の魅力はキャラ間の会話・台詞のユーモアということで間違いない。一度読んでみれば、分かってもらえると思う。厚さのわりに案外読みやすいので、『有限と微小のパン』まで是非読んでくださいね。
6月19日に刊行された『幽霊を創出したのは誰か?』でも、グアトとロジの掛け合いにはとても愛嬌があった。しかし、今年の刊行予定はもうなさそうなので悲しい。いつになったらωの悲劇が読めるのでしょうか…。犀川先生はどうなってしまったのか…。分かる時が来るのだろうか。
著作として有名なのは、他にも、スカイクロラやヴォイドシェイパなどあるが、僕は読んだことがない…。
【音楽】MUDOLLY RANGERS - MY WAY
おれのアンテナが低すぎて、PV出るまでこのEPの存在を知らなかった…。
やっぱkamuiさんはカッコええね。
まーhookやな
"思い描いたストーリー
思い通り
runnin生き急ぐ
俺生き急ぐ
死ぬまで止まらないぜ
未来照らすmy way yeah."
いやしかし、バース全てもええわ。
めっちゃええ。
てかコメントに書いてあったけどマジでプリキュアのBGMでワロタ。
kamuiさん、何度か恵比寿バチカでTGSのライブ見てました。
一度minchanbabyも含めてmy style見た気がします。SALOONだったかな?
kamuiソロは暗かった。それに救われる部分もあったけど、こうやってはっちゃけてる姿がやっぱ様になってるわぁ。
何度も聞いてます。
【小説】そいねドリーマー
ご無沙汰しております。
二ヶ月ぶりの読書です。
今回は、宮澤伊織先生のそいねドリーマーを読みました。
まど先生のタイタンを読むスピードが全然上がらず、先週買ったこちらを先に読み終わりました。
まず、前もって言っておくとだいぶ雑に読みました。
雑に読めるというのは、こういったライト文芸の長所でもあり、短所でもあります。
さらっと読めるので久々の読書にはうってつけであった反面、あまり印象に残りませんでした。
あらすじ
"沙耶"は不眠症に悩まされている。というか、この半年間一睡もできていない。
冴えない頭、目の下のクマ。保健室で横になる。
そのとき、ひょんなことから"ひつじ"と添い寝することに。
すると、どうしたことでしょう。すんなり微睡、夢の中へ…。
夢と現実を行き来する『スリープウォーカー』
そしてその敵、『スイジュウ』とは…!?
夢か幻か。その微睡は、睡眠スペクタクル幕開けの合図…!
まぁ、セカイ系ですよ。
好みの設定であることは間違いない。
でも、個人的には、もっと閉塞的な雰囲気が欲しかった。
なーんかフツーの話でした。
【音楽】ラッパーの真似事.com 2
これが案外楽しいから、続けて二曲上げました。
『レジ打ちBOYZ』
https://soundcloud.com/nikkinniki/boyz
レジ打ちboys 俺レジ打ちboy
レジ打ちboys レシート丸めてポイ
レジ打ちboys 俺レジ打ちboy
ねじ込み強引 これレジ打ちboy
x2
レジ打ち you know? 俺マジ無能?
all day レジ前 all night レジ前
客待ち 待機 即座に退勤
i got 大金 これ嘘 lieing
too many 支払い方法
店内 汚い放送
too many 接客用語
hater 迷惑モード
うっせーshit クレジット
コミュ障 つまりはクソ野郎
too many 客fuck too many 会計
i still レジ前 ウン 待ちぼうけ
ポイントカード後出しジャンケン
会計前とりあえず帰れ
レジミス レジミス again na again だね
平日 平日 客いない だね
レジ打ちboys 俺レジ打ちboy
レジ打ちboys レシート丸めてポイ
レジ打ちboys 俺レジ打ちboy
ねじ込み強引 これレジ打ちboy
x2
レジ打ちboys 時給1000円ちょい
レジ打ちboys さぼり喫煙所
レジ打ちまくり 目覚める殺意
会計確認 客 豚 角煮
汗くせえfucker 話しかけるな
汗くせえfucker 前を通るな
do da fuckin job do do da fuckin job ai
do da fuckin job do do da fuckin job
レジ打ちboys 話す日本語
レジ打ちboys 翳す日本刀
わかる英語 fuck bitch no free tax
なんやお前何語や smoke and マリファナ
俺に話しかけんな this is japanese hater
郷に入らば郷のlawで ちゃんとしろよ納税
boys no money just a レジにあるだけ
boys no money just a レジにあるだけ
レジ打ちboys 俺レジ打ちboy
レジ打ちboys レシート丸めてポイ
レジ打ちboys 俺レジ打ちboy
ねじ込み強引 これレジ打ちboy
x2
平均的 ウン レジ戦士
出禁で経験値 3日じゃ足らねし
徹夜でkeepin up このrap意味なし
うっかりお客さん 芳一耳無し
everyday everynight お会計 no gimmick n doubt
釣り銭 九次元 どか行けも たくさん
会ってみたいな基地外クレーマー
イかれたpussy damn マジうっせえな
違算金 little bit 間違えた
期待値 やたら上げすぎな?
ぴったり 小銭弾き出した
閉店間際の駆け込み需要
無視して始める閉店作業
明日のことはそいつに任そう
退勤完了 颯爽とgo home
レジ打ちboys 俺レジ打ちboy
レジ打ちboys レシート丸めてポイ
レジ打ちboys 俺レジ打ちboy
ねじ込み強引 これレジ打ちboy
x2
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これは僕が某書店(エロ本)で働いていたとき書いた詩です。
バイト仲間とよくカラオケ行ってたのでこれ披露して滑ったりしてました。
これもまむさんのトラック。bpm90だったのを110くらいに上げさせてもらいました。
bassミュージックぽく、rapパートも多い構成だったのでちょうど良かったです。
ラップ終わった後が、慌ただしく過ぎたバイトの終わり、振り返るとなんだったんやこれ、ってなるあのときの感じですごく綺麗に嵌ってくれたと思います。
当時のバイト仲間に聞かせたら、同じくそう言ってくれました。
嬉しいです。
『Magic Night in the Slaughterhouse』
https://soundcloud.com/nikkinniki/magic-night-in-the-slaughterhouse-feat
ニートしてたら夏が来たんだ
海か?山か? 笑わせんな
センター通りで朝焼けを見た
あれは遠い過去の話だ
仕事辞めて見ているアニメ
親も呆れて何にも言わねえ
still highな 太陽
まだ眠ったままでいたいよ
always lookin for 何か
今じゃ忘れちゃった何か
俺籠の鳥そう過去の虜
真理探すフラスコの小人
停滞、していたい
放課後素敵なtea time
stay night no daylight
気づけばここ誰もいない
流れる汗が 額から落ちた
ここにいること諦めた lonely night
流れる涙は 頬を伝った
誇れるものは 何もなかった
今日が終わる 明日も終わる
俺の人生 いつか終わる
からから回る 風車みたく
夏感じさせる 終わる終わる詐欺
プールサイドを見つけた俺は
路上でタバコを踏みつけた
暑さと裏腹凍てついた闇が
昂揚をもたらす茹だる熱帯夜
夏がおれを追い詰めるんだ
永久不滅 繰り返す夏が
暑いだけ それは変わらないのに
屈折し続ける 星屑のシンフォニー
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これは僕が去年の夏ニートしてた頃に書いた詩です。
ニート生活が思ったより苦しかったため、暗い曲になっています。
韻踏みたがりな僕ですが、この曲はあまり意識していません。雰囲気重視。
アニメばっかり見てたので放課後ティータイムとかちょっとそういうオタッキーなワードを入れました。
ちょっと恥ずかしいです。
間にdrop?挟んであってエモい感じになってほんまありがたいです。
本当は終わる終わる詐欺とかいうわけわからんタイトルでした。
まむさんがトラックのタイトルにしていたMagic Night in the Slaughterhouseの方がかっこいい。
当時、僕の住んでた四畳あるかないかの部屋が屠殺場のイメージともそう遠くないのでこっちにしました。
ラップほんまおもろいのでこの流れを続けていきたいです。