色々語る

雑食雑多に色々と書いていきたい。

【雑感】憂鬱になってきた

憂鬱になってきた。

俺の人生このまま終わると思うと憂鬱になってきた。

 

憂鬱への対処法はいくつかある。

友達と遊んで話を聞いてもらったり、趣味に没頭したり。

まぁその時々で自分のメンタルにあった対処をしていくのが良いと思う。

専門家ではないので、あくまでも個人の感想だが…。

 

今回紹介したいのは座禅です。

 

本当は友達と遊びたい。

クラブに行ったり、なんかしょうもない展示会に行きたい。

ただ僕はあまり友達がいないので…。

非常に悲しいが、今現在、飲みに誘える友達は一人しかいない。

趣味の音楽や小説や、語り合う仲の良い人間は遠くにいる。地方は文化的なパワーがないというのは、帰郷して強く感じるところである。

まぁ本当にごく一部の人間で文化が作られている感じだ。

 

つまるところ、この憂鬱は、自分の心と向き合うことで解決した方が良さそうである。

座禅といったが、別に座禅はしない。

ひたすらに不安で憂鬱をもたらす要素とその対処を考えていくだけである。

 

このクソ田舎で過ごして死んでいくのが嫌だ。

べつに趣味が話せないとかはどうでもいい。ネットもあるし。

地方の家族だ結婚だみたいな押し付けがましいところとか、なんで俺が?俺に関係あるのか?という疑問がある。

祖母の介護の押し付け合いをしているのに吐き気がする。(最近なんとか是正中)

なぜ俺はこんなに家族が好きになれないのだろうか…?

あらゆる問いに答えを出してきた僕だが、この問いだけが謎で、全ての根源な気がしている。

 

母親は間抜けなことを言っては僕に構ってもらおうとするし、ニタニタしくさって嫌いだ。

父親はズボラな癖に口やかましく、世間体ばかり気にしていて嫌いだ。

二人とも理論的じゃないし頭が悪いから嫌いだ。

俺が大学受験するときにお前落ちるんじゃないか?とか志望校さげろ!とか言ってきたから嫌いだ。

兄貴の志望校下げさせといて中退に追い込んだから嫌いだ。

俺に祖母の悪口を言う母親も嫌いだし、母親の悪口を言う祖母も嫌いだ。

 

なんやかんや恩はあるし今も面倒見てもらってる部分はあるし、みんないい部分もあるし悪い部分もあるとかいう当たり前のことは理解しているが感情が良い方に向かわない。

俺が家族を嫌いたいだけかもしれない。

今すごくすんなりきた。

俺は家族を嫌いたいんだ…。

 

自分で言うのもなんだが俺は親の期待通りのいい子供だと思う。

だけど、いつまで経っても子供だ。

両親と喋ると胸糞悪く、会話する気にならない。

いつまでも縛られている感じがするからか?

今も隣の部屋から父のいびきが聞こえてきて僕は苛立っている。

深夜4時を過ぎてもう朝が来る。

25の身の上でいまだにこんな悩みを抱えているのは異常だろうか?

俺は俺の意思で生きてみたい。

半年というわずかな反抗を終えた抜け殻がここにいる。

 

とりあえず、もう少し離れたい。

まずは一人暮らしがしたい。

この距離を適切なものに変えていきたい。

そのためには貯金だ。

散財をやめる。パワプロに課金するのをやめる。

こうして今月の目標が決まった。

 

※漠然とした不安を、具体的な策に変えることで短期的な目標として活かせるライフハック

 これがなければ3回くらい精神を病んでいると思う。

 

【音楽】haruru犬love dog天使 - lonely

haruru犬love dog天使のライブに行けなかったことは、東京での生活に残りし後悔のひとつである…。

 

新曲が出たというのを聞いて、iTunesストアで調べていると、気づかないうちにEPが出ていた。

4月に出ているので半年もスルーしてしまった。

いつの間にかR&Bとかその辺の括りに含まれるようになっていて、もちろんなんら影響はないが、僕の検索網から転がり落ちていたらしい。

 

アルバムタイトルのlonelyの通り、孤独感や絶望感がある作品になっている。

基本的に鬱的な歌詞が好きな僕には良く刺さる。

(そして、音楽的な要素を語る言葉を僕はあまり持っていない。)

 

以下、好きなところ。

 

2. love逃亡

 

"私行く上じゃなくて横

ここじゃないとこ

どこか遠いとこ

斜めでもいいとにかくここじゃないとこ"

 

3. 22.5

"あたしの靴22.5

皆お前のこと引いてるよ"

 

"あたしの靴22.5

あたしは絶対大丈夫

明日もきちんと生きられる

待ってるのは超幸せな未来"

 

大丈夫と本人も思っていないであろうところが本当に好き。

とりあえず前向きなこと言っとけ!的な投げやり感。大事だと思う。

 

4. Dr.

5. night wave

詩的であり、メロウな感じだから、アルバムの中で人気がありそうな気がする。

僕はもっとくだらない歌詞が好きだが…。

確かに、この辺の曲は、hiphopというよりR&B的な歌になっている。

 

2月に出たオギーウェストのスウィート・オーメンでも言及した通り、甘ったるい絶望感がたまらない。

 

【ドラマ】コブラ会

コブラ会を見た。

ネットフリックスで。

 

きっかけになったのは、よく行くバーのマスターにオススメされたからだ。

テネットの話をしに行ったのだが、マスター的にはあまり刺さらなかったらしく、盛り上がらなかった。

そんなこんなで、逆におすすめされた作品。

そして、徳利さんのコスプレ画像がTwitterで回ってきた。

徳利さんは道着がよく似合う。ヌンチャクを振り回して、コンビニ店員ごっこをしていた徳利さん。。

 

コブラ会は、『ベストキッド』の後日譚である。

1984年から36年、だいぶいい年になった、ダニエル・ラルーソとジョニー・ロレンスが、空手の先生として、再び火花を散らしていく。

 

話の内容はスターウォーズとロミジュリを足した感じという、誰でも分かる内容になっている。

ありがちなストーリーではあるが、キャラクターの個性が特に素晴らしい。(もちろん、ベストキッドが培ってきた部分もある)

基本的にみんないい人なので、不快感のない、ハラハラドキドキがある。

 

また、ジョークとシリアスのバランスが良く、まさに笑いあり涙ありの展開。

文句なしで面白かった。

 

現在シーズン2まで見ることができ、2021/1にはシーズン3の公開が予定されている。

正直なところ、これ以上続けても重苦しくなるだけな気がするので、僕はシーズン3で完結して欲しいと思っているがどうなるだろうか…。

 

【音楽】電音部

電音部きこうよ。

僕のオススメはmusic is magic これ、トーフビーツさんでしょ…?

yunomiさんとかsnail houseさんとかkzさんとか豪華だね〜

 

そういえば、ヒプノシスマイクの曲トーフビーツさんやってるんですよね…

正直僕はヒプノシスマイクがすごく苦手でなんかこう気分悪いっす。

こういう好き嫌いが人生苦しめるんすよねえ。

女子供が曲提供されるのは許せるくせにねえ…。

まぁ、全人類に忘れられた頃に聞くかなぁ。

【映画】TENET

テネットを見た。

面白かった。

一部分かりづらい部分はあったけど、雰囲気で乗り越えられるレベル。

ラストの劇的な展開は最後に明かされる叙述トリックみたいだった。

 

うーん。

僕もかっこよく死にたいぜ。

ただ主人公のこれからについてめちゃくちゃ妄想が広がる〜。

 

雑な感想、以上。

 

【映画】ヴァイオレット・エヴァーガーデン

久しぶりに映画館に行った。

見たのは京アニの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』だ。

 

正直なところあまり面白くはなかった。

TVアニメは5話か6話くらいまで見ただけなので、その辺の積み重ねがないところが問題だった。

今まで手紙で色んな人を助けてきたヴァイオレットが、自分のことに臨む話だというところで構成の良さを感じつつも、万感の思いで迎えたであろうファンと何にも知らない僕とではあまりに違いすぎた。

 

シリーズ物としての構成の良さ(と思われるもの)は以上だが、映画単作としてもそこそこ分かりやすい作りになっていて、全然知らない僕でもまぁまぁ楽しめた。

冒頭、本編より未来で行われる会話は少しSFチックに"自動手記人形"の説明が行われる。

ナチュラルな会話の中に説明が入ってくるのは優しい。

 

クライマックス、もう少し手紙を書くのに四苦八苦するのかと思ったが、あっさりと出てきた。

やっと再会できたのに、エグいほど涙が出てきて何も喋れないヴァイオレットちゃんが最高だ。

 

以下、気に食わなかったこと。

走ってるやつがやたらコケること。(道がガタガタだからしょうがない)

あの重そうな義手を付けたまま海に飛び込んで沈まないこと。

あの気に食わない電話もやるじゃん的な寒いセリフ。

手紙がやたらと空を飛んでいくこと。

 

 

僕の理想の和解はロッキーなので、全然大人になれていない少佐を見ているとすごくムカムカした。

あんなの自分を苦しめるだけだしどうしたかったん?

恐らく戦争のショックでメンタルやられてたんだ。

きっとこれから良くなるよ。よかったね。

 

もっというと手紙だとかいうツールがマジで嫌いだ。

親父から送られてきた"俺は癌になった"とかいう手紙を思い出す。

手紙も電話も全てが嫌いだ。

素直になれる、とか嘘くさい。

俺はそんなもので素直になれたことなどない。

気を遣わされているだけに感じる。

相手が望む言葉を掛けてやるだけなのに、何が素直だ。

俺が素直になるとしたらみんな不幸になれ、くらいだこの野郎。