色々語る

雑食雑多に色々と書いていきたい。

【音楽】霊感ガール

https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_m0Ex97uZyx0j070NwtlwQDvAsEHmfrPVM

 

↑最近よく聞いてるやつ。

yx silly というラッパーのアルバム。

 

いか好きな曲。

2. 霊感ガール

"俺は大パニック"ってとこ大好き。

 

7. ソラノムコウ feat. lil beamz

hookが好き。

"俺は駆け出しの少年 yx silly"

lil beamzもめっちゃフロウがいい。

つーかこの掛け合い間違いない。

 

アルバム全体的に間違いない感じ。

僕のすごく好み。

 

【小説】二次創作

ちょっと最近マジでネタ切れです。

いや、もう悪いパターンで、忙しくなると何もできない。

さらに、通勤時間がおおよそ0なので、スキマ時間もない。

そんな中で僕は最近、ハーメルンを読んでいる。笑

もちろん二次創作ばかりで、ワートリとこのすばが多い。

というのは置いておいて、今日は僕の好きだった二次創作を紹介します。

 

『魔法学院でお茶会を』

http://www.mai-net.net/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=zero&all=19871&n=0&count=1

 

みんな大好きゼロの使い魔の二次創作。

没落貴族の娘がみんなと仲良くしようとする話。

オリキャラ主人公は9割地雷だと一説ではあるが、本編の前日譚だからか、作者のバランス感覚が良いからか、特に気にならない。

なんかの元ネタがあるらしいけど、その辺はよく知らん。

 

『いまだかつてないバカシンジ』

http://xxxxx.karou.jp/bakashinji/index.html

 

二次創作が一番多いのはfateエヴァだと思う。

ただ、僕はFateあんま知らんねん…。

 

シンジが頭おかしいだけの本作。

クソつまらない気もするが、2000年代後半のインターネット感が面白い。

スレがめちゃくちゃ荒れそうに思うが、案外そうでもないのだろうか?

こういう雰囲気の作品で完結させていることが素直に尊いと思う。

 

『愛!can!fly!』

http://web.archive.org/web/20080321025128/http://sv1.yarukinasi.sagasi.jp/icanflymokuji.htm

 

これまたエヴァ。100回くらい紹介してるが、誰も読んでくれない。

全編重め。といっても重すぎない。

マジでオチが好き。最後に主人公が死ぬ作品。

僕は、ある意味で理想をこの作品に見出している。

 

GenesisQ'

http://n1997jp.sakura.ne.jp/index.html

終の棲家

http://tortoise2k.web.fc2.com

とかエヴァ界隈はまだ存在してんのすげ〜と思うよ。

七つ目玉エヴァもまだやってる!

http://ishitatuya.g2.xrea.com

 

ハルヒのエロパロスレにも名作が転がっているような気がする。

が、中々思い出し切れず、今回作品を紹介するのはやめました。

http://green.ribbon.to/~eroparo/contents/lightnovel-tanigawa01.html

 

我が家では2009年ごろからインターネットが使えるようになった。

当時新劇の流れでエヴァが再流行していた、ということもあり、僕はエヴァの二次創作が大好きだった。

他方でハルヒらきすたけいおんゼロ魔あたりのセリフ系SSも毎日毎日読んでいた。

あの時代が少し懐かしい。

 

今のインターネット小説家はカクヨムとかで書いているのだろうか…。

そっちも本当は読めるといいのだがなかなか手が回らずだ。

また、面白いと思える作品があったら記事にしたいと思う。

【雑感】工事好きだがめんどくさい

僕は新卒から数年、家具の販売をしていた。

家具だけでは中々儲からないので、ときたまだけど、家具だけでなく内装にも携わる。

それが乗じて、その後、内装設計の会社でも少し働いていた。まぁ別の話だけど。

 

もちろん、家具がメインでのお仕事だが、内装関係の仕事があると、なんだがテンションが上がる。

やばい案件きたときの不安や納期詰んでるときの焦燥感。

家具はある程度、想像がつくようになったが、工事関係はまだまだ未熟でたびたびしんどい思いをするのだが、これがなんだか癖になる。

なんやかんやでうまいこと収まっているし、しんどい分終わったときの達成感はひとしおだ。

 

僕の初めての仕事はナントカ命とかいう会社だった。

僕の先輩の友人の紹介で、会社に連絡があり、本当は先輩が担当する予定だったが、あまりの忙しさに新人の僕にお鉢が回ってきた。

それまで、単に家具だけ売っていた僕は、少し期待しながら、お客さんのところへデザイナーさんと一緒に向かった。

神保町から竹橋に向かうその間くらいに位置していたテナントビルはそこそこ古く、すこし薄汚れていたけど、EVもでかいし、ワンフロア借りていて通路も広かったので、悪くなかった。

始まってみるとあれよあれよと進みだし、提案は訳のわからぬまま、デザイナーさんがプレゼンし、受注してしまった。

確か工事範囲が、OA・床・壁・天井・間仕切り・電源くらいだったと思う、+で設計・PM・現場監督をした。

照明・セキュリティ周りが別業者だったのは覚えている。

ここまで出番がほぼなかった僕だが、まぁ見積もり作業やら家具什器あたりをがんばっていた。

ここまで、不安がられながらも乗り切っていたが、工程会議が始まると訳が分からなくて辛かった。

業者から聞かれる聞かれる聞かれまくる。

PMを同じ会社の設計士さんがやってるからまぁ許されるけど、新人が一人で行くもんじゃねーわ。

こうしたドタバタの中で徐々にミスが目立ち始め、ドツボに嵌った。

最終的に、施主検査の日、なぜか僕が施主に説明することになってしまった。

たしかに、設計士さんはPMだし、元請けは営業の僕なので、当たり前なのだが、僕は施主検査というものが、何をする日なのか分かっておらず、突然全ての説明を求められ、めちゃくちゃゴミみたいな説明をした。

本業の家具もボロボロだった。折りたたみベッドの使い方とか知らない。

逃げ出したい気持ちで一杯だった。

とにかく、お客さんからの信頼を完璧に失った一日となった。

その後も、工事完了報告書の意味が分からず、お客さんの要望全てを未完了に書こうとして、「え、いいの!?」と驚かれたりした。

そんなこんなで、一案件終わったときはメンタルボロボロだったが、喉元過ぎればなんとやらで、社内用に写真撮影とかして、これ僕がやった仕事だぜ、とか思うようになったら、なんか楽しくなった。

挨拶とか行っても喜んでくれてたし、写真をホームページ載せてくれたり、採用に使ってくれたりなんだかんだで、仕事を終えた達成感があった。

 

その後、鉄扉の塗装や、共有部のカーペットもやらせてもらった。塗装が、臭気の問題と乾くまで誰が監視するのかという問題ですこしだるかったが、なんやかんや色々と任せてもらえて嬉しかった記憶がある。

ただ結局、僕が異動ということで、引き継ぎに行くと、次の担当が友人である先輩になるということで安心したような表情をしていて、ムカついた。迷惑かけまくった僕が悪いけど。

 

今働いている会社でも先週末からリニューアルをしている。

内容はOA床壁間仕切くらいだけどやっぱり面白い。

特に、今回はルースレイタイルを3種類混ぜ込んで乱張りしているのが、中々オシャレに出来たと思う。

個人的には、足が疲れるからカーペットの方が好きだけど、ここは周りの意見を聞いて良かった。

壁は普通に白にした。もう少し色々やってみたかったけど、設計期間がないし、考えるのがだるかった。

残念だったのは照明をいじれなかったことだ。

ダウンライトとかダクトレールとか案を出したけどお金がなかった。

まだ誰にも指摘されていないけど電源計画をおざなりにしすぎて一人一口しかコンセントがない。

家具が入るのは明日だけど、いつ怒られるか恐々としている。

とにかく今回は気楽な工事だったが無事終わりそうで何より。

【漫画】ワールドトリガー

多分タイトルくらい聞いたことある人が多いだろう。

アニメ化もしてるし、本誌でも結構推されてたらしい。

残念ながら、当時は全くジャンプに興味がなかったので、アニメには全く触れてないけど。

ただ、去年読んでみたら、これがめちゃくちゃ面白い。

6月に最新22巻が出ていて、今日また読み返した。

そのとき、ふと思ったのが、"この漫画おもしれーけど、作者すげえな!的な驚きはないよな"ということだった。

そのことについてぼちぼち考えてみた。

 

あらすじは、異世界からの敵と戦うための組織、ボーダーに所属する"三雲修"と異世界からの来訪者"空閑遊真"が出会い、信頼関係を築いていく、という感じ。

その他主要キャラとして、異世界に消えた兄を探している幼馴染の"雨取千佳"と頼れる先輩の"迅悠一"がいる。

 

バトル漫画のわりかし王道ものだけど、SF寄りの作品。

SFをどう定義するかにもよるが、それっぽい理屈づけがあるか/ないかで言えば、あるし、絵面のイメージ的にもSFでいいと思う。

"トリオン"とかいう謎エネルギーがこの作品のキモである。

敵はトリオン目的で地球を襲っているし、ボーダーはトリオンを利用した武器"トリガー"で戦っている。

 

そう、ワールドトリガーは設定の妙に尽きる。

まず、ボーダーの装備に緊急脱出が装備されているところがいい。

そして緊急脱出すれば、怪我も元どおりになる。(そもそもトリオン体で戦うので、生身は怪我をしていない)

負けてもそう死なないというのは、安らかに読めるので助かる。

一方で、敵もそれを理解した攻め方をしており、ご都合主義感はないのが上手い。

 

また、この怪我しないという設定を基に、ボーダーでは、ランク戦というもので、お互い鍛え合っているというのもいい。(個人戦とチーム戦がある。チーム戦の方が重要)

バトル漫画は日常/戦闘の切り分けが常だが、ワールドトリガーは戦闘(本番)/戦闘(訓練)であり、長ったらしい特訓パートなしに、戦闘でビシバシ仲間と高め合っているのは凄くいい。

また、トリオンやトリガーに一定の制約があり、毎回限られた手札内での工夫、戦略が楽しめる。

なんでもありにならないように、それでいてバトル漫画の魅力を最大限引き出すための設定がマジですごいと思う。

 

キャラクターについても、その性格と行動理念とをうまく描いていると思うが、そこについては、僕には語れそうにない。なんでそう思うかわからないから。

 

えー、つまり、僕にとってワールドトリガーは、"よくこの展開考えたなー"ではなく、"よくこの設定考えたなー"という作品だ。

よく練られた設定によって、キャラクターが意思を持って動いているように感じられるからこそ、驚きにはならないのかな、と思った。

とはいえ、まだまだ物語は序盤、残された展開はまだまだ多い。

異世界に行く

②兄を見つける

③ヒュースの実家問題

④アフトクラトルとの決着

3つ4つは大きい展開が残っているのでここからどうなるか楽しみだ。

ただ月刊誌に移行したこともあって、いつ終わるのやら、、

長期休載もあったらしいので、書いてるだけでありがたいけどね。

【漫画】顔がこの世に向いてない

『顔がこの世に向いてない。』が次回8/28で最終回となった。

既刊2巻なので3巻で完結だと思う。

 

ブスな野宮ちゃんがイケメンな北見くんに告白されて付き合うようになる、という、ともするとありがちで終わってしまうようなあらすじだが、非常に楽しく読んでいた。

基本的には野宮がグダグダ暗いことを言い続けるのをみんなで励まそうとするお話だ。

 

哲学・雑学をもとに謎展開が広がっていく。

テンポよく読めて気持ちいい。

ちょこちょこ挟まる小ネタも面白い。

 

終わるのは残念だけど、ちょうどいい長さかもしれない。

まのせさんの次作が楽しみ。

【雑感】アクタージュ なぜ…

アクタージュ原作のマツキタツヤ氏が逮捕された。

女子中学生に痴漢をしたとのことらしい。

 

僕はあまり絵について興味がない人間なので、アクタージュの何が好きだったかというとキャラクターとストーリーだ。

その部分については、おおよそマツキタツヤ氏の領分であろうと思われるので、好きだっただけにすごくがっかりした。

読み切りも買うくらい好きだった…。

ワナビな僕にとって創作の尊さ、価値あるものだと力強く訴えかける物語は素晴らしいものだった。

 

しかし、今回の件で、作者にとって、物語や生み出した物語・キャラクターは女子中学生の胸や尻やらより価値がないものだったと、はっきり分かった。

すごくがっかりした。心底裏切られた気分だ。

これが銀行強盗だとか、薬物とかだとかだったらまだマシだった。女子中学生に痴漢ってお前…。

そんなもんより、大事なものがあるだろうに。

 

まぁ、逆に今回のことで、作者が今まで自分の手で積み上げたものに責められるだろうことは分かるので、死ねとか腹切れとか言う気はないが、、ただただがっかりだ。

男って本当にしょうもない。性欲に支配されて、チンコに操られてんだよ。自分のしょうもなさを理解しろ。

 

ということで、今日は平鳥コウ先生こと、プッシーアイランド氏=おちんちん大百科氏=nakami氏の作品をオススメしたいと思う。

 

https://zaxonmc.com/bl/novels/

 

nakami先生は、E=MC^2というエロ小説投稿サイトで活躍されていた。(現在はノクターン等で活動中、JKハルは早川より出版されています。)

E=MC^2には、催眠・洗脳といったMC(マインドコントロール)物を題材とした作品が集められている。

 

以前、平鳥先生の記事を書いた時にも述べたとおり、洗脳・催眠といった男性優位の題材を描くことで、対照的に性欲の業と虚しさと翻弄されて自分の形を見失う男の子への憐憫を描き出している。

本当に馬鹿馬鹿しい。こんなことで人生破滅するなんて。

そもそも他人の嫌がることをやって嬉しいはずがない。

そんなん、分かり切ってるのに、なぜこうなる。

 

僕はnakami先生のお話を読んでいるから、マツキタツヤ氏も性欲に呑まれたことを後悔してるであろうことも分かるし、後悔することを知っているから犯罪に手を染めないでいられる。

いや、もちろん、読まんでも普通せんけどな!

 

ついでに、最近記事にした通り、少女ファイトとG戦場ヘブンズドアを読み返した。

少女ファイト13巻山吹矢戦で、町蔵と鉄男がファンの最終形のひとつとして、"リアルでキャラクターの美しさを体現すること"と言っていた。

僕はいろんな作品からいろんなことを学び、そのことに感謝しながら生きている。

そりゃあムカつくことあるし、ヤケクソになるときもあるが、僕も作品に感じ入ったときの自分を裏切らないように生きていきたい。

 

【音楽】oggywestのニューアルバム

結局、いつも聴いてるアーティストの紹介で興味ない人には申し訳ない。

オギーウエストは下の記事で一度紹介した。

https://nikkinniki.hatenadiary.com/entry/2020/02/23/231451

 

そもそもが粗悪ビーツのラジオで知ったということもあるが、いつの間にかonnenが参加していたり、粗悪ビーツのトラックがあったりと興業メンバーとなっている。

OGGYWESTの片割れ、LEXUSは先日紹介したonnen - ATSUMORIのミキシングもしている。

 

以上、前置きで曲の紹介。

1. VOIDOIZ feat. onnen

一曲目、おっ?と思う。これまでのオギーウエスト(全ては聞いていないが)とは毛色が違うトラック。スピリチュアルユニバ〜スや〜。

怨念さんのリリシストっぷりが冴え渡っていた。

"一人のweekend 金玉搾って 思う

死のうって THE END ぴえん😭"

 

2. つづける

3. ヘル・ハワイ

5. Maldives sky feat. 入江陽

夏らしい。暑苦し〜がどこかせつね〜。

何にもできない夏が今年も来たんだ😢

 

4. 134

こういうゲロ甘なトラック最高!

こちらも夏らしい。

 

6. Pink Calvin Klein feat. sati

7. 霊餓死〜

これはカルヴァンクラインとレガシーの話。

下着も車もどちらもあんま趣味ではない。

 

8. お金

"朝見る鏡

映る俺の顔

なんか可哀想"

 

9. runaway

社会派ラップや!フロー自体は一番好き。

"金を待ってる24毎日

積みたい豆腐の幅くらいに

俺を嫌ってたあのクインビーも

気になってるならすぐcall me"

"金を持ってrunaway レジの中身全部抜け"

 

10. 牢屋

こちらも面白いリリックで満足☺️

"入ってろ牢屋

悪いことした

当たり前の前田

ここは法治国家"

 

しばらく聞けそう